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炭の爆跳(ばくちょう)・・・炭の内部に残っている水分が急激に熱せられて、炭が飛び散りたいへん危険ですので注意が必要です。
炭の密度が濃く(硬い炭)、長期間保存した場合などは、水分を吸収していますので爆跳しやすくなります。
黒炭などの柔らかい炭でも、着火直後に炭が飛び散ることもあります。
炭の破片と言いましても、熱を持っておりますので火傷や床・壁に焼けこげがついてしまうこともあります。
備長炭の爆跳を抑えるには・・・備長炭は着火しにくいので、直接火をつけないことです。最初に黒炭に火を起こします。十分黒炭の火が回ったところで、黒炭の周囲に備長炭を置いて予熱時間(約20分)をとります。熱くなった状態で黒炭に重ねて火を移します。それでも爆跳した場合は火から遠ざけてください。新たに備長炭を追加するときも予熱をとることが必要です。
備長炭の乾燥状態で条件が変わりますので、ご注意願います。
炭のお取り扱いには十分ご注意の程お願い申し上げます。
■■■炭サポートA■■■
炭の重さ・寸法について・・・工場生産と違い職人が手作業で製造している備長炭、材料のウバメガシ自体が太さ、長さのバラつきがつきものです。1カートン中にすべて同じ寸法は存在いたしません。
各商品にはおおよその寸法表記がありますが、参考寸法であるとご認識ください。
箱を開梱したときに、備長炭つくりの職人さんの手作り感を味わっていただければ幸いです。
また、黒炭、オガ炭等は柔らかい性質上、輸送途中に折れている可能性もありますので、ご了承のほどお願いします。
■■■炭サポートB■■■
敷き炭・・・人も住まいも長寿化の時代です。ご家族の健康も住まいの健康も自ら守りましょう。
ベタ基礎でも湿気は防ぎ切れません、ぜひ住まいの健康をお考えください。